決して安い買い物ではない外壁塗装。しかも、施工完了後すぐに仕事の良し悪しが分かるものでもありません。質の悪い工事なら2~3年後、良い工事だと分かるのには早くても6~7年掛かります。そのため、最初の「業者選び」が“後の祭り”にならないためにはとても重要になります。こちらでは、埼玉県坂戸市の【みわ塗装工業】が外壁塗装業者の選び方についてご案内します。
外壁塗装で多く使用される塗料には、「アクリル系塗料」「ウレタン系塗料」「シリコン系塗料」「フッ素系塗料」の4種類があります。それぞれ耐用年数は異なりますが、時期がきたら放っておかず、建物の寿命を保つために、塗り替えをすべきです。
アクリル塗料 | 6~8年 |
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ウレタン系塗料 | 7~13年 |
アクリルシリコン系塗料 | 12~15年 |
フッ素系塗料 | 15~20年 |
安心して、トラブルを心配することなく生活できる期間です | |
専門家の建物診断や塗り替えなどを検討し始めてください | |
問題が起きていませんか?すぐにご相談ください |
塗り替えのタイミングは、外壁塗装の劣化が進むと見た目が悪くなるので分かります。放置しておくと住まいの機能も低下して建物の寿命を縮めることに繋がってしまいます。下記のような見た目の劣化があった場合は、建物診断を受けるなどしてお早めに塗り替えを検討して下さい。
黒板に文字を書くときに使うチョークのような粉が、指で触った際に付着する状態を「チョーキング」と言います。塗料が劣化し浮き出しているチョーキングが起きたら、それは防水性が落ちている証拠です。放置するとますます劣化が進行してしまいます。
外壁のひび割れのことをクラックといいます。できてしまったクラックから雨水などが染み込んでしまい、カビが発生しやすくなったり、建物内がじめじめしたり雨漏りの原因になったりします。雨漏りは建物の寿命を縮めることに繋がるので、早急に対応しましょう。
コケなどが古い壁面の汚れの原因となっていることが多々あります。劣化した塗膜の表面には、コケやカビ、藻などが繁殖しやすくなります。そのままにしておくと下地まで浸食してしまいます。
雨水がコンクリート内に侵入すると、内部が酸化し、鉄筋が錆びてしまいます。もろくなるとともに膨張してコンクリートを圧迫するので、その圧力で外壁が剥がれ落ちてしまう現象を「爆裂」と言います。
鉄部の錆の発生
破損
防水工事
外壁塗装は、「思い立ったらすぐにスタート」というわけにはいきません。見積もりの比較や塗料(色)の選定、工事計画の立案、その他相談など、事前の検討や準備したりしなければならない事項が沢山あるのです。通常は検討開始から施工開始には1〜2ヶ月ほど掛かるため、塗装の時期が決まったら、それよりも早く動きましょう。
時間に余裕をもってしっかりと検討、準備すれば、トラブルを招くリスクがそのぶん少なくて済みます。埼玉県で外壁塗装をお考えの方は、埼玉県坂戸市の外壁塗装の専門家【塗装のみわ塗装工業】にご相談ください。