ご自身で判断することは難しいので、外壁リフォームの専門業者に診断してもらうようにしましょう。
塗装にも耐用年数という寿命があります。近年長持ちする塗料も開発されていますが、それでも10年~15年と言われています。塗膜が劣化してしまうと、雨漏りといった建物自体に影響を及ぼすこともありますので、住み心地のいいお住いを維持するには定期的な塗り替えが必要となります。
塗料の耐久性の年数です。ただし、メーカーやお住まいの立地条件、建物に使用されている建材によっても年数は異なってきますので、目安として捉えるようにしましょう。
安さだけを売りにする業者は注意が必要です。職人の人件費や塗料代といったお客さまには分からない部分を省いてしまうこともできてしまうので、費用に疑問を持ったら放置せずに「どうして、その安さで施工ができるのか?」納得する説明を求めるようにしましょう。
塗料を厚くしても効果が上がるというわけではありません。塗料の厚さは、それぞれ塗料のメーカーによって塗料の種類ごとに決められています。また、塗料が厚過ぎると均一な仕上がりになったり、乾燥不良を起こす可能性があります。
逆に薄過ぎると、塗料が持つ性能が発揮されないことがありますので、各塗料メーカーの規定に沿った厚さの塗料と塗ることが大切です。
油性系塗料の場合、においが発生することがあります。水溶系塗料の場合はシンナーなどを使用していないので、においの心配はありません。
外壁塗装や屋根の塗装の工事金額は、塗装面積は材料費、足場の設置費用などで変わってきます。相見積もりした数社で開きがある場合、塗装面積が坪数で表記されているか、平米で表記されているか確認をしましょう。また、塗装を行わない箇所が塗装面積に含まれている可能性もあります。極端に安いと感じる業者に依頼すると手抜き工事(必要な塗料を使用しない・足場代を含んでいない)といった可能性がありますので、業者選びは慎重に行いましょう。
大丈夫です。疑問に思ったことがあれば職人や担当者にお尋ねください。
可能です。「思っていた色と違う」という不満をなくすために、色選びのご相談も承っておりますので、お気軽に担当者にご相談ください。
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